指導方針

志望校合格に向けた効率重視の指導

進学塾HITSでは、中学受験につきましては大阪教育大学附属中学校奈良女子大学附属中等教育校に的をしぼって指導してまいります。進学塾HITSには、併設のクラスに附属小学生の方々の附属クラス」もあります。
彼らも附属中学校に進学するため学内テストに合格しなければなりません。この試験のレベルは高く例年40名から50名の方々しか合格できません。

進学塾HITS国私立中学受験クラス」では小学校五年生の二学期から、週3日の授業のほかに、上記「附属クラス」に入って競い合って頂きます。 このクラスのレベルは高く、上位半分の順位に入って頂くことが、附属中学校合格の条件と考えます。この「附属クラス受講費用は無料となりますが、受講資格テストに合格いただくことが条件となります。

進学塾HITS国私立中学受験クラス」では、例年座席数の関係で5名までの定員となっております。
このクラスでは、塾で授業を受講した後、家庭で宿題をするという流れではなく、塾で宿題をして帰る・宿題を提出できないときは授業のない日に来てする・点数が悪いときは補習に来るなど、個人塾的な指導方法を取らせて頂きます。 その分、お子様は手を抜けませんので、合格に対して確固たる意志を持っていただくことが必要です。

是非、進学塾HITSの指導方法をご理解頂き、志望校合格に向けた貴重な時間を我々とともに過ごしていただけるようお願い申し上げます。

進学塾HITSの指導方針 7つのポイント

1.基礎から確実に指導。

大阪教育大学附属中学校を始めとする有名私立中学校入試問題で合格点を取るためには、正答率の高い問題を確実に正解することが重要な条件となってまいります。現学年内容を確実に習得いただいた上で、次学年内容を学習していきます。また、授業の中で理解できていないところは授業の中で解決いたします。このように階段を一歩一歩上がっていくように、小学校六年生内容までを小学校五年生までの時期に習得していただきます。進学塾HITSでは附属中学校入試に出題される範囲に的をしぼって指導してまいりますので、無理のないカリキュラムで早期に受験問題にも挑戦いただきます。

2.お子様の能力・性格に合わせた少人数クラスでの指導。

入試で合格するということは、同じ学校を受験したお子様方の中でより高得点を取るということです。そのためには、限られた時間の中で効率の良い学習をしなくてはなりません。授業中に理解が出来ず、自宅に帰ってから理解していくという方法は合理的な方法とはいえません。進学塾HITSでは、少人数クラスでお子様が完全に理解いただけるようお一人お一人の顔を見ながら授業を進めてまいります。また、早く理解できた場合は、習得度に合わせてどんどん先の課題をしていただきます。

3.大阪教育大学附属中学校合格のためのカリキュラム。

附属中学校入試合格を第一目標に指導していきます。進学塾HITSでは、附属中学校・有名私立中学校に合格していただくカリキュラムを準備しております。附属中学校では、教科書を見据えた入試問題の出題となります。したがって、一部の難関私立中学受験のための特殊な単元の学習は後に回し、出題頻度の高い問題を優先して習得いただくカリキュラムとしております。また、小学校五年生・小学校六年生では、週に3日附属特訓を、附属小学生の方々が受験されるテストや教材を使用して学習していただきます。その結果、附属特有の傾向を体得していただき、来るべき入試の際には他の受験生に差をつけて試験に臨んでいただきます。

4.塾内で宿題を完了するシステム。

お子様の体力がついてくる高学年になると、進学塾HITSの中で宿題を完成していただきます。家庭では学校の宿題等の必要最小限の学習をしていただき、睡眠時間を充分に確保できる学習習慣を確立させていただきます。

5.充実した補習。

理解できていない単元や、宿題を提出していただかない場合、授業終了後、もしくは他の曜日に無料で補習を実施いたします。

6.大阪教育大学附属小学校・中学校の学内テスト演習による附属中学校入試の徹底対策。

附属小学生の方々は、附属中学校進学時に学校内でテストを受検し、それに合格せねばなりません。
進学塾HITSでは開校以来このようなお子様方の指導を中心に行ってまいりました。

他の小学校から附属中学校を受験する場合、これらのテスト対策を並行して実施することが附属中学受験の際に極めて効果があると確信しております。また、これらのテストは決して難問・奇問の類ではなく、教科書に沿って出題されています。この対策を通じて一歩一歩着実に実力をつけていけるので、私立中学校入試にも有効です。

7.万全の副教科対策

附属中学受験を目指す場合の大きな障害となってくるのが技能試験です。附属中学校は、塾でも優秀で、学校でも優秀な人材を求めておられるため試験科目に今後も入ってくるはずです。(附属平野は現在ありません。)小学校五年生から季節講習を中心に指導してまいります。